湊かなえさんの母性




映画にもなってるけど 素敵な役者さんの潜入感入れたくなくて本を読みました




それぞれの相手に対する思い
「あなたのために」
「良かれと思って」
母親目線の立場と、娘目線の立場
この本の登場人物、自分に無意識に置き換えてしまっていました
全部ではないけど、共鳴してしまうところがあるから、
読み進めていてザワザワモヤモヤして、なかなかページを読み進めることができなかった
娘の立場の私は、
母親にもっと愛されたかった
相手にしてほしかった
褒められたかった
もっと楽しみたかった
母親の立場の私、
娘に頑張れ!ちゃんとしなさい 
あなたの為よ…と先回りして 娘にとって良かれと思うことを口うるさく言ってました
本を読んで、自分とリンクすることを俯瞰してみると
ほんとに都合よく言ったり行動してる
(実際、母性の本もそうでした^^)
母の手記
娘の回想
母性について
湊かなえさん ホントすごい

相手に対する 「こうしてほしい」「こうして欲しかった」の欲
でも、私はこんなに頑張ってる!とあえて自慢はしないw

人のことはどうのこうのが言える(そんな人いますよね)けど、自分のことになると良くも悪くも都合よく判断してる





今私がやっているノートは
都合よく判断していても 書けば書くほど 『本来の自分がどうしたいのか』が炙り出される  
娘の立場目線での、やるせなさと虚しさ 
母親の立場の目線での、不満や親としての責任 
ノートに脳内感情吐き出してみて、「母性」の本を読んでみて気づきました
どんな立場であっても、人は見たいように物事を解釈し意味付けをして、
「本当はどうしたかった?」も立場によって全然違う
愛されたかった
大切にされたかった
そして、愛したい 大切にしたい 
愛おしい 
表裏一体 全て自分だったということ
根底は「愛」
(きれい事みたいだけど、ほんとにそう)
誰しも母親から生まれてきている
お母さんだから、子供を産んですぐに「母性」があるとは限らない
子供を育てながら、お母さんも一緒に母性が生まれ育つのだと、私はそう解釈しました🍀
誰しも幸せを願ってる
ただそれだけなんですよね



1度は読んでみてほしい1冊です💗


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課題図書が「母性」なのです
何が良くて何が悪い…のジャッジをしなくていい
ただ、今あなたの中のあり方(設定・価値観)はお母さんからの影響が絶大ということ
じゃーあなたは本当はどうしたい?
と自分に問いかけ 
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